TRY IT OH Me PRIN!

誰もが笑顔になる滋賀県の恵み


 

今、近江の食文化に新しい歴史を作ろうとしています。
ゆっくり丁寧に一歩ずつ確実に。
近江の食文化の”奥ゆかしさ”や”味”。

母なる湖「マザーレイク」を育み、いのちの大切さに向き合ってきた人たちの食文化。
地域や地球の自然を大切に思うからこそ育まれている大地。

食のプロでもない私は、ただ「愚直」でドラスティックに「近江」の素晴らしさを伝えるという”志”で進み出しました。

TRY IT Oh Me PRIN。

プリンで「近江の食文化」を伝えることにしました。

なぜプリンなんだ?お前は全く”食”なんてわからないじゃないか?本当に作れるのか?
多くの人たちが私に疑問を投げかけました。
プリンで「近江の食文化」を伝えるなんてことデキるのか?って・・・。

プリンの魅力

プリンを作ろうと強く志したのには、「食」としての魅力にあります。

  • 「いのちそのもの”卵”」 笑顔を作れること 近江の自然が生きることを喜びにする
  • 「いのちを育む”ミルク”」 幸せになるということ 母のぬくもりと近江のやさしさ
  • 「身体にやさしく行き渡る、”砂糖”」身体で満たされる喜び 健やかな”いのち”の源。

「誰もが笑顔になる滋賀県の恵み」をいっぱいに詰め込んでとどけよう。
誰もが食べる前から笑顔が広がり、ワクワクするような食卓を演出してくれます。
だから、誰もが一口食べた瞬間に健康な笑顔になる。
食べた後にも”おいしい”が広がります。
それが【おうみプリン】なのです。

大切なひとがそばにいてくれることの”奇跡”

若くして事業を始めた私はお金や効率を追い求め、”食”や”幸せ”なんて、縁遠いところで生きていました。仲間や大切な人にもキツくあたる毎日。
「俺でもデキるのになんで出来ないの?」「大卒でしょ??なんでわかんないの?」
「数字あげてきてよ。君の仕事は営業でしょ?」
そんな私から、創業メンバーは去り、残されたのは株主利益のために働く自分だけ。。。

ただ、利益のために。

本当はそんなために事業を初めたんじゃなかった。仲間の幸せやお客さまの笑顔のために事業を始めたはずだった。なのに、大切な仲間が去ってしまった・・・。

この時仲間の大切さをあらためて気づきました。

当たり前じゃない幸せを誰と過ごすか。
大切なひとがそばにいてくれることの”奇跡”を大切にしよう。

 

CHENGE

私は自身を変えるため、会社を譲り自分らしくいられる場所を求め、関西へ。

幸せな縁を引き寄せ、幸せな出会いを作れる、特別な”何か”が自分にはある。
そして、滋賀の魅力に吸い込まれるようにやってきました。
運命を感じたのです。

滋賀に来て2年間。農家で土作りから作物の育て方、流通の仕組みなどをベテラン農家のもとで学びました。
そして、多くの生産者と話をしました。
マザーレイクと自然への愛情、次の世代に繋ごうという意志の強さや真剣さが半端ない・・・心が震えました。

話を重ねていくたびに「自分の経験や知識」が力になれるのではないかと考えるようになっていきました。そこから生産者との6次産業化への取り組みへの挑戦が始まりました。

【おうみプリン】が生まれたきっかけ

三人の大切な人がいたからこそ、おうみプリンが生まれたのだと思います。

私のすべての起源である父親

父の話す物語や料理が好きでした。
特に父が作る料理には特別で、贅沢な素材と魅力的な食材絶妙なバランスで深い味わいだったのを覚えています。
きっと父は覚えていないだろうけど、父と過ごしているときには必ず”食”が中心にありました。父と食事をする時は、大人になったような特別な時間。いつもワクワクしていてとても幸せな時間でした。

私の人生の恩人であり、愛を与えてくれた人

”食”への関心が薄れていた私に”食”は”愛”だということを思い出させてくれ、教えてくれた人。
「利益のために走るのではなく、信念の為に動く心」
「仲間を大切に思う心」
「食は愛。”愛”を集めてもてなす心。」
「感謝を伝える心」
彼女と過ごした時間はそのどれを切り取っても輝かしく、【おうみプリン】は”いのちの恵みのお菓子”だという彼女自身の生き方に表現されている。

国際プリン協会会長 濱口竜平氏

彼は”食”の大切さや”食”でもてなすことの喜びと真心を話してくれました。

”食”を通じて共感し合え、語り合う時間はいつも笑顔と幸せな時間が溢れていました。
父親とのワクワクする”食”、自然を育む真剣の生産者の”食”、真心を語る濱口竜平氏の”食”。
“食”を語るたびに心の中の不安の全て消えていった。

滋賀で誇れるプリンを作ろう。このチームなら出来る。

それからの私達は、【おうみプリン】の開発に昼夜を共にし、味の方向性や大切にしたい思い、夢を語り合いました。

「いのちのお菓子は、誰もが笑顔になる滋賀県の恵み」

生産者と自然に”笑顔”を
プリンを作り育む私に”愛”を
プリンを召し上がった人に”幸せ”を
名だたる企業がその考え方に共感した近江商人の「三方よし」

【おうみプリン】の味は、私に幸せを運んできてくれました。

運命が変わる瞬間は奇跡のような出会いと人の歴史だと私は確信しています。
この世界には、プリンはいっぱいあります。
しかし、私が伝えたい”いのちの恵みのお菓子”という、大切にしたい思いは「三方よし」の教えがあるこの近江だからこそ形となっているのだと強く感じます。

どうぞ、10年先も50年先も【おうみプリン】で、幸せな笑顔を作って下さい。
そして、あなたの”いのち”を育んでくれた人。愛する人。
大切な人が側にいてくれる奇跡に感謝を込めて【おうみプリン】をお届け下さい。

おうみプリン 創設メンバー
GoccisoSama株式会社
取締役 藤井 壮太郎